顔塗り厳禁!肌に優しい「ベビーオイル」でニキビができる落とし穴
こんにちは、雪乃です。
突然ですが、あなたは
ベビーオイルを顔に塗って
保湿をしていませんか?
赤ちゃんにも使える
この「ベビーオイル」。
実は、デリケートな顔には
絶対につけちゃ
いけないんです。
今回は、「ベビーオイル」が
肌に厳禁なワケを説明します。
安くてコスパ◎な
「ベビーオイル」
ベビーオイルというのは
あなたもご存知のとおり
赤ちゃんにも使える
肌に良い
とされている商品です。
この誰もが知っている
ジョンソンベビーオイル。
この大きさで540円で
購入ができるほど
安くて、
コスパもかなりいいんです。
しかし、経験したことが
あるのではないでしょうか。
顔に塗ると
ニキビが
増えた気がする…。
なんでニキビが
できるのか?
なんでニキビが
できやすくなるのか。
その答えは
ベビーオイルの
成分にあります。
あなたは、この
ベビーオイルの成分を
見たことがありますか?
「赤ちゃんにも使えるし
肌にいいんだろう」
そう思って
買いませんでしたか?
間違ってはいません。
ベビーオイルは
この2つの成分で
作られたものです。
「酢酸トコフェロール」
という成分は
ただの酸化安定剤のため
大して入っていません。
なので、ほぼすべて
「ミネラルオイル」
といっても過言ではないでしょう。
このミネラルオイルは
漢字に置き換えると
「鉱物油」
原料は石油なのですが、
今は身体に害はないどころかむしろ
肌の酸化を防いでくれます。
これだけ書くと
ニキビができそうじゃ
ありませんよね。
しかし
このミネラルオイルが
ニキビを作る原因
になるのです。
このミネラルオイルは、
肌に存在しない成分のため
肌の内側に入っていくことが
決してありません。
そして
蒸発しにくい
といった特徴があります。
つまり
肌の内側には
なんの成分も届かず
肌の外側のみを守る
保護膜になるのです。
たとえば
お風呂上りに
ベビーオイルで保湿した場合
内側の水分は蒸発し続けている状態
になります。
手で触っても
ミネラルオイル自体は蒸発しないので
潤った状態が続くということ。
これでは
インナードライ肌を生み
そして
蒸発しないミネラルオイルのせいで
汗や老廃物といった内側の汚れが
一切外に出て行かず
そのままニキビと
なってしまうのです。
ベビーオイルの代わりは
「ニベア」がオススメ
保護膜を作ってくれるベビーオイルは
汗などが出にくい部分に塗ると
ものすごい効果を発揮してくれるのですが
使い方を間違うと
深刻な肌トラブルを招きます。
ベビーオイルというのは
諸刃の剣というワケです。
ベビーオイルが×なら
いったい何を塗ればいいのか?
ニベア缶が一番良いです。
安い コスパ◎
付けすぎは注意ですが
ニベアの成分は高級なクリームと
同じ成分でできている
といわれています。
実際に私も、肌を治す!
と決めてからは
ニベアの青缶以外で
肌の保湿をしたことがありません。
(化粧水はコロコロ変えていますが。)
ニキビから肌を守るために
この記事を読んだあなたが
ニキビから
肌を守るためにやるべきことは
- ベビーオイルを顔に塗らない
この1点のみです。
ただし、ベビーオイル自体は
外からの汚れを防ぐ
優秀な保護膜になってくれるので
全身(ワキ、関節部分は除く)に
塗ることによって
絶大な効果を発揮してくれます。
顔以外にもキレイにしたいのであれば
保湿したあと
全身に塗ってあげるべきです。